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平成26年の生國魂祭に70年ぶりの渡御列が復活するそうです

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 大阪市天王寺区生玉町の生國魂神社(いくくにたまじんじゃ)、いわゆるいくたまさんで、毎年7月11、12日、生國魂祭(いくたままつり)が行われます。

 元々、生國魂神社は、今の大阪城天守閣付近にあったそうなのですが、天正11(1583)年、豊臣秀吉の大坂(おおさか)築城にあたり、現在地に移転しました。

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 生國魂祭の12日本宮(もとみや)に、いくたまさんから大阪城へ御鳳輦(ごほうれん)が神幸するのですが、今年平成26(2014)年は、そのおり、昭和20(1945)年より絶えていた度御列が復活するそうです。

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 京阪電車の各駅で配布されている今年の生國魂祭のフライヤーの、昭和初期と思われる画像とイラストを参考に、度御列の編成を記すと、枕太鼓、獅子舞、騎乗の猿田彦、「生國魂祭」と大書された祭礼旗、「生國魂神社」社号旗、洋風馬車(馭者はシルクハットを被っている)、月旗(げっき)、日旗(にっき)、御榊(おんさかき)、八本鉾(はちほんほこ)、御翳(おんさしは)、御鳳輦、菅御翳(すがのおんさしは)、御鉾(おんほこ)、神馬、金神輿、銀神輿となっています。

 神事なのに洋風の要素が混じっている所等、なんだかアニメ映画「千と千尋の神隠し」の世界みたいですね。

 デコラティブジャパン風味この上ない光景が展開する事必定の神事だと思います。

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秀吉が守る「生國魂」夏祭り行列復活
(YOMIURI ONLINE 2014年6月18日記事より)
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/CO004352/
20140619-OYTAT50060.html


神輿「御鳳輦」を公開 生國魂神社
(YOMIURI ONLINE 2014年6月25日記事より)
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20140625-OYTNT50025.html

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by manewyemong | 2014-06-21 09:47 | | Comments(0)

シンセサイザー、デコラティブジャパン(絢爛な日本)文化、絵巻、屏風、浮世絵、都市散歩、神社が好きです。鈴木春信の春画「風流艶色真似ゑもん」にちなみました。


by manewyemong