大阪駅前第2ビルのローランドショールームとMCクラブニュースをつぶやく

 以下、大阪駅前第2ビル2階にあったローランドのショールームとミュージックスクール、MCクラブに関するつぶやきです。


1980年代初頭、大阪駅前第2ビルにローランドのショールームがありました。とてつもない数のモジュールを繋げたSYSTEM-100MやJUPITER-4/8、SHシリーズ、PROMARS等が置いてありました。

大阪駅前第2ビルのローランドショールームは、その後ローランドミュージックスクールになりました。実は私、1991年の後半年ポピュラーピアノ科に通いました。東京栄転?を期に辞めてしまったのですが…。

ローランドミュージックスクールで習った「ワルチングマチルダ」「シングシングシング」「シェルブールの雨傘」等は今でも弾けます。

その後、その場所には別のテナントが入ったのですが、そこがお休みの日、下りているシャッターには「Roland」の文字が…。

ローランドミュージックスクールに入ると当時、自動的に同社主催のMCクラブ会員になってMCクラブニュースやカタログとは別の新製品のリポートが載ったものが送られてきます。

MCクラブニュースには読者カードが付いていてよく投稿したのですが、私の文章はもちろん、なぜか私が戯れに描いた「パタリロ!」の絵まで載りました。

会員の更新を促すDMが一度ならず二度来たのですが、後年、推測ですがその理由が分りました。退会の直後MCニュースに、私が希求していた姫神・星吉昭さんのインタビューが載ったからではないかと…。

私もTシャツもらいました。コルグサウンドメイクアップではKORG SDD-2000向けのサンプルネタが入ったカセットテープSTP-2000やDSS-1/DDD-1のライブラリ紹介テープ等頂きました。


追記。

 大阪はローランド発祥の地であり、かつて本社や工場は大阪市住之江区にありました。外を見た事もあります。

 ショールームでなくとも大阪市内の電気店街、日本橋(にっぽんばし)の上新電機さん等には、ローランドのほとんどのシンセがありました。Roland SYSTEM-100/100M、JUPITER-4、JUPITER-8、VP-330 Vocoder PlusSH-2、SH-09、RS-505、RS-09等が普通に並んでいました。コルグやヤマハのシンセも上級機も含め置いてありました。翻って現在、シンセサイザーを扱う楽器店ですら、全モデルを置いている所は少ないのではないでしょうか。

 昭和57(1982)年秋、上新電機さんのシンセフロアの階の一角で、アメリカの著名なイラストレータの作品(宇宙開発に関するもの等)の展示会が催されていて、私が通っていた中学で私を含め2人しかいなかったシンセ所持者のもう1人(YAMAHA CS01所有)とそれを観に行きました。そこへ在阪某テレビ局の取材が来て、「作品の前に立っていかにも鑑賞している風な演技をしてくれ」と言われ、その通りに協力しました。しかしながら我々と同年代の女の子2人組がやってくると、「どけ」というジェスチャーをされてカメラの前から排除されてしまいました。

 MCクラブニュースは、コルグサウンドメイクアップよりも良い紙を使った冊子で、電子楽器メーカー/音楽教室系らしい、まじめな内容だったと思います。発想力先行型のコルグ、技術力指向型のローランドの空気が、両冊子の紙面にも反映されていたのかもしれません。ローランドはワウワウという新聞形式の機関誌を発行していた事もあります。

 ワウワウやMCクラブニュースが楽器店で配布される事は無かったのですが、コルグサウンドメイクアップは若干遅れて店先に置かれる事がありました。郵送されてくるものは折り畳まれて封筒に入れられてくるわけですが、店頭配布分には折り目がついていませんでした。

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 コルグサウンドメイクアップでいただいた、デジタルディレイKORG SDD-2000向けのサンプルネタが入ったカセットテープSTP-2000と、DSS-1/DDD-1(スリーディーワン)のライブラリ紹介テープです。


平成23年11月24日訂正。

 上のつぶやきで、

その後、その場所には別のテナントが入ったのですが、そこがお休みの日、下りているシャッターには「Roland」の文字が…。

としたのですが、実際は現在もローランドさんのある施設として利用されているようです。

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by manewyemong | 2011-04-20 08:03 | シンセワールド | Comments(0)